朝の交差点に立つ意味
朝は人も車も急いでいるものです。
いたって急ぐこともなく、マイペースに進むのは児童の通学班だけ。
交差点ですべてが揃うと県道は大渋滞。
そして、交差点近くの保育園に送迎の車は勢いよく歩道を突っ切る。
ぼくは当初、自分をPRするだけのために街頭に立とうと考えていた。
でも、すぐにその考えをやめた。
そんな現状だし、なにより、旗をもって立ってるだけって何の役にも立ってないと思ってしまったから。
もちろん、そうしなきゃならない時は4年に1回ありますが・・・(笑)
おかげで、色々な子に出会える。
季節もよくわかる。
元気な挨拶や予期せぬ行動に笑わせてもらう。
朝から元気をもらえます。
何があるのか分からないが、通学班とは別に遅れてくる子。
最後にその子を時間に可能な限り待つ。
難しい顔して歩いてくるが、必ず少し笑わせてやる。
子どもは地域の宝なんだよ。
春になると卒業して通学班からいなる児童に少し寂しさもある。
しかし、入れ替わりに黄色い帽子の1年生が加わる。
今朝も「横断中」の旗をもって見守り活動をしてきました。
明日も。
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