あたりまえになる社会

障がいのあるなしにかかわらず、地域において、あたりまえに共生できる環境整備された街になるといいなって思ってる。
困難なことも重々分かってる。
でも、目指すこと、目標にすることすらしなかったら何にも変わらないよね。
そう思って質問しようと思った。

今思えば、小学生の頃のクラスに体の大きな発達障がいの同級生がいた。
彼はあたりまえにクラスにいた。

体育の授業で移動する時、ひとりの同級生が指をさして彼の前を歩き導く。
それでは足りないと、もうひとりが彼の手を引く。
モタモタ歩く彼のお尻をもうひとりが押す。
嬉しそうに彼の背中にしがみついてる小柄なもうひとり。

それは、あたりまえの風景で、微笑ましく思うわけで、そんな事を思い出しながら、今回の一般質問の準備を夜な夜なしています。

岡崎市議会議員 野本あつし Official Ownd

担う責任世代として市民の代弁者でありたいと決意して挑戦した。 議員って日頃はどんなことしてるの?って思っていました。 だから、政治的なことから、そうでもないことまで知ってもらいたいという想い。 投票した人がどんな活動をしてるのかを知らないといけないよね!